大人の学習帳

大人の夏休みは終わったけど、勉強は続けて行こうと思います。

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はてなブログ利用者ではない方、直接知り合いでない方も、ブログを読んでくれているみたいですね。

ありがとうございます。

で、そういう方から

「どうやって更新情報を受け取れば良いのか」と

質問がありましたが、

下のリンク先を、携帯のブックマークやお気に入りに登録しておくと、最新記事が読めると思います。更新のペースが普通のブロガーさんよりかなり早いです。(笑)

「何を目指してんの?」とこないだ聞かれました。少なくともプロブロガーは目指していません。(笑)

ツイッターなどのSNSは、ごめんなさい、やっていませんので、他の方法でのお知らせは今のところ考えていません。

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ただ流れ着いただけなのに

臨んだわけではなかったのに

 

選んだつもりもなかったのに

 

ここにいることを「あなたが望んだから」と言われる。

 

人生とはそういうものなんだろう。

 

数多ある選択肢の中から「今」を選んだ結果が、ここにあって。

 

私がここにいる。

 

臨もうが、臨むまいが。

幸せだろうが、そうでなかろうが。

 

他人は言う。いつだってこっちの事情はお構いなしに。

 

 

 

 

 

今日、ある人が言った。

 

女の人には仕事以外の選択肢があるけど、男にはないから、厳しくするんだ。

 

この前、ある人が言った。

 

今日は旦那さんとお子さんは?

 

昨日、ある人が言った。

 

それはだって、臨んだ結果じゃないですか。

 

そして今日、ある人が言った。

 

それは彼女か、奥さんがすること。

 

 

 

どれも違和感。

 

私が仕事だけしか手元にないのに、出産や結婚が手元にないのは存在価値がない?

男性だけが厳しくされるのは、なぜ?

女の人が仕事以外の選択肢を選ばなかったとき、その存在価値は?

男性は子どもを産めなくても、仕事以外の選択肢はあっていいはずなのに?

 

どうして私自身の話ではなく、旦那と子どものことを当たり前のように聞くの?

たとえ旦那と子どもがいたとしても、いなかったとしても、

どうして女性は、その人間単体で見てくれないんだろうか。

 

別に、選んだつもりも臨んだつもりもなくて、目の前に来た選択肢を消去法で選んだら、今に至っただけで。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

そんなもんもし許されるなら、そりゃ誰だって二兎を追ってニ兎を得たいよ。

 

好きな人が、苦しい思いをしている。恋人でも特別な人でもない、それでも幸せでいてほしいと願う人。

その人を心配したり、その人を想う気持ちで今日を後悔したり迷ったり。そうしたくてしたのに「あなたはその権利がない」と突き付けられたうえで、自分に問う。

 

どうしたい?

答えはカンタン「じゃあもう幸せを願わない」

 

 

 

 

ちょっと前は、自分の人生に疑問があっても、誰かの幸せを願える日々を誇らしく思っていたけれど。

 

 

でも。

 

 

私は、何のために生きているんだろう。

 

 

 

 

 

 

こんな事で頭をぐるぐるしながら夜中の12時過ぎ、歩いて帰っていると

 

「お姉さん、もう一軒飲みに行きませんか?」

 

40代手前かな?ぐらいの明るいお兄さんが声をかけてきた。

ありがたい。

でも、もう飲めないよ。

 

「物好きな方ですね。今日はもうやめておきましょう、他を当たってください」

 

とさよならする。

 

その後も考えを整理したくて、30分ぐらい歩いて、疲れ、そろそろタクシーに乗ろうかなって時に、うしろからものすごく小さな声で

 

「こんばんは・・・こんばんは・・・もう一杯飲み行こう・・・大丈夫?・・・」

 

 

声のかけ方が、怖い。

お化けみたいだ。

振り向きもできなかった。

走って逃げた。

 

 

なんだかんだ、こういう時、ちゃんと危険を感じていて、

自暴自棄になっても身を守ってくれた自分に、ありがとう。

自分を大事にしてくれてありがとう。

二度と同じような後悔をしないよう、守ってくれてありがとう。

 

 

書いたら少し、楽になったかな。

 

 

また、一人で歩こう。

幸せかどうかはわかんないけど、少なくとも不幸ではないはず。

信じるとはとても難しいことですね

久しぶりに吐き出しておきたい事がありましたので吐き出しておこうと。

 

人にはどうしようもない事がたくさんあって、

 

例えば身体のこととか

例えば生まれのこととか

例えば環境のこととか

 

その人のせいではなく

その人に悪意があるわけでもない。

 

だから

『どうしようもないことってあるよな』

と自分に言い聞かせて、

 

悩んで悩んで、落とし所を作る。

納得いかなくても、落とし所を作る。

 

でも

自分の中では妥協したつもりだったことも

本音の本音では納得してなくて。

 

そうやって『よし…』と決意したあとに

 

突き放される。

 

毎回、驚くけど、

でもやっぱりこれ、私が悪いんだろうな

信じるからダメなんだろうな

 

やっぱり、信じない方がいいんだな

と再認識。

 

情けないなぁ…毎度。

 

怒りや疑問や悲しみは、

ぶつけたって仕方がないので

一旦飲み込もう

 

こんなことに時間取られる事がばかばかしいと思って

 

寝よ。

去年やその前やずっと前はマスクが当たり前じゃなかったと思ったら

スーっと気持ちが落ちていく。

 

いつから当たり前のように

毎日マスクをつけて

いつから当たり前のように

人と会わないことに慣れて

いつから当たり前のように

休業補償なんて言葉がすらすら出る

そんな世界になったのかなぁ

 

 

いつまでこのもどかしい日々が続くのかなぁ

 

テレワークとか進んで

確かに可能性が膨らんだ良い面もあったけど

 

 

 

でもやっぱり、顔を合わせたいなと思っちゃうなぁ…

 

 

会いたい人に「会ったら迷惑かけちゃうかも」とか思う世界が、

終わる日が来るのかな。

誘惑に負けたとき起こることは

深夜残業の帰りバス停でバスを待っていると

 

誘うように目の前をゆっくり通過するタクシー

 

お金を下ろしに寄った岳のコンビニで

 

美味しそうに並ぶ肉まん

 

ぐったり疲れて帰り着いた家に

 

ほらもう寝てどうぞとスタンバイするベッド

 

 

嗚呼

夜のやつ、誘惑が多いぜ。

 

仕方ない

 

誘惑にノッてやるか。

 

こうして日に日に脂肪を蓄え、運動不足になり、不規則なリズムで代謝が落ち、ベッドにそのままスライドイン

 

誘惑に負ける、つまりイコール

 

 

太る

 

そう

 

 

太った

 

鏡に映る瞬間だけ

ポエム的なタイトル。

 

いやいやそうでなくて、言いたいのは

 

鏡に映る瞬間の自分はいい感じなのに

誰かに撮られた写真は全然いい感じじゃない

 

この現象、わかります?

 

ふと、こう考えてみる。

 

自分の想像する自分はいい感じなのに

人から見た自分は全然いい感じじゃない

 

は、恐ろしいなと。

 

いわゆる自己満足的な?

いわゆるありがた迷惑的な?

いわゆるすべってる的な?

 

こういうの、メタ認知能力っていうらしいです。

 

メタ認知 - Wikipedia

 

粘着質に人に絡む人が、どうやら世の中にはいるとの事で

 

その人は地獄の果てまで誰かを追い詰めないと気が済まないとの事で

 

そういう人はメタ認知能力が低いんだろうなと思いました。

 

そういう人は

多分感謝の気持ちとか

多分本当の幸福とか

どっかに置き忘れてきたのかなぁ。

 

いつも何かに苛立って

可哀想だなぁ。

 

そして周りに嫌われて

お葬式には誰も来てくれなくて

可哀想だなぁ。

 

ふとそんな事を思った

仕事帰りです

 

Dear my B.B

~Dear my B.B~

 

私よりも、きっとあなたの方がよく覚えているはず。

私は、よく怖い夢を見ては泣く子でした。

今思えば、なんであんなに怖い夢を見ていたんでしょう。

謎です。

 

「怖い」と泣きながら起きると、いつも必ずあなたが傍にいてくれました。

 

トントンとお腹を優しくたたいてくれたり

泣きながらあなたの布団にもぐりこんだり

そのまんま爆睡してあなたの枕をヨダレまみれにしたり

それに文句を言いながらも、また泣く私をトントンと叩いてくれたり

 

 

幼いころの記憶があいまいな私ですが、

この記憶は今でも私を優しく包んでくれます。

 

 

だから、わざわざ記憶の引き出しから

このあったかい思い出を引っ張り出して、

幼い自分とあなたを、見てしまいます。

 

「私は守られていたんだ」

「私は愛されていたんだ」

「私は大事な存在なんだ」

 

と教えてくれた、あの時を時々見に行くのです。

 

自分が頑張りすぎている時

疲れ切って何をする気も起きない時

私自身を大事にできなくなる時

 

あの時を訪れて、あなたと私を見に行くのです。

愛されている私を、見に行くのです。

 

 

 

思い返してみても、私は本当にあなたに甘えてばかりでした。

今もそう。

甘えています。

 

 

もちろん腹が立つことも、ケンカすることも、悔しいことも何度もありました。

 

本気でむかついて、キレて壁に穴をあけるほど殴ったことも。(笑)

 

でも

 

あなたがずっと私の味方でいてくれたように

私もあなたの味方でいたいと思います。

 

大人になって

私が死ぬほどつらい時期

 

何にも言わずただ見守ってくれていたことが

ありがたかった

 

あの時お礼を言いたかったけど

生きるのに精いっぱいで言えなかった

 

 

 

引っ越しを決意し

荷物を運んでくれた時も

大変な作業を何にも言わず引き受けてくれた

 

「がんばれよ」と手を振ってくれたこと

実はとっても嬉しかったです

 

 

 

 

 

 

あのさ

 

 

 

 

忘れちゃってるかもしれないけど

 

 

 

私の手を引いて歩いてくれてたんだよ。

 

このめんどくさくて

わがままで

頑固な

私を。笑

 

 

手を引いていた私には 

かっこ悪いところを見せたくないのかもしれないけど

無理してかっこつけなくていいんだわ。

 

 

どんなんでも

 

私にとって

あなたはずっと

あの頃のまま

 

 

 

ずーっと伝えなかった。

ずーっと伝えようともしなかった。

 

 

今日はなんとなく、こんな気分なんで

 

 

気が変わる前に贈っておく

 

 

 

 

 

ありがとう、兄ちゃん 

 

 

 

死ぬほど疲れて帰る道すがら

ある人が言ってたことを

ふと思い出してさ。

「家族の誰かを語るとき、お兄さんのときは、なんだか違うね。あったかく話すね」

 

そんで

今朝夢を見たんだ。

遅刻魔の私、中学生、制服を着て「遅刻するー!」と泣きながら走り回る私を困った顔で私を見る兄ちゃん。

 

 

なんか、こういうのを思い出したり

夢を見たりしたもんだから

今日は久々にこのブログを更新してみた 

 

 

Dear my Big Brother

 

ありがとね

今日が私のサラダ記念日的な今日が私のナンパ記念日

昔、海外にいた時。

(もはや昔になっている)

 

1か月に3回も道を聞かれていた。

そんな自分が嬉しかった。

小さな人助けができることと、

そんなに話しかけやすい?私って…えへへ

的な自己満足で

嬉しかった。

 

日本に帰国してから

初めて

先日声をかけられた

 

「オネサンコレコヒー?」

「うぅん、それはココア」

「ココアナニ?」

「マイロみたいなの、マイロわかる?」

「オォーアリガト」

 

懐かしい中東系のおじさんでした。

 

ところ変わって日付が変わりそうなある夜。

 

大声で叫びながらガラガラ(旅行の時に引っ張って歩くあのスーツケース)を引く出張者らしき男性3人組

 

友人と二人、駅で話していると

 

その3人の一人が猛ダッシュでかけてきて

 

(至近距離)

「なにしてるのー?」(大声)

「のもー!」(大声)

「いっぱいだけー」(大声)

「今から何するの―!?」(大声)

 

「帰ります」

 

そういえば人生でこういう純粋なナンパをされたのは初めてだったので、

久々にこのブログを開いて書いたのは

 

今日が私のナンパ記念日

 

だってこと。

 

そして、

ナンパなんかより

中東のおじさんをちょこっとだけ助けられたことの方が

私は嬉しかったよってことで。

 

 

思い出はシュレッダーにかけて精算

タイトルにある通り。

転職に伴って、引っ越すことに。

※転職についてはまた別でまとめます。あと引っ越しも

 

海外から帰国して早一年と半年程度が経って、

自分の変化や学びが多くありましたが

 

何より今回引っ越すにあたって

実家の荷物を整理することになりました。

(帰国してからは実家暮らし)

 

見たくもない黒歴史が詰まった部屋を整理する中で、

生まれてから現在に至るまでの自分の軌跡を辿ることができ、

感動に浸りながら

それを思いっきりシュレッダーにかけて

どんどん処理する。

心の整理も完了。

 

 

最後に荷物をまとめた後に驚くべきことは、思い出系の品が服の次に多いこと。

 

(学生時代だけじゃなく社会人時代もそういうものが増えやすい環境だったからかなぁ…それとも私が物持ちいいのかなぁ…)

 

とにもかくにもジャンジャンシュレッダーにかけました。

結果、とんでもない巨大なゴミ袋に

パンパンに思い出(≒紙くず)が溜まり

 

これをリサイクルに持っていって新しい資源に変えられる事に、喜ぶ私。

 

思い出は、リサイクル!

 

ちなみに、シュレッダーにかけたものたちは

  1. もらった手紙(レア度の低いものから)
  2. 文集や個人情報に疎かった時代に配布された住所一覧等
  3. 二度と見返す事がないであろう写真
  4. 昔印刷かけすぎて数枚印刷された写真
  5. 契約が終了した契約書
  6. 「取っておかなきゃ」となんでか分からないけどとっておいた書類

 

他にもまだあった気もするけど、かさばる書類系は迷う事なくさようなら。

写真とか手紙とかは、いったん読んで、さようなら。

 

そういうのって、見返せるのは生きてる間だけで

「よし、死んだから次はあの世へ持っていこう」はできませんからね。笑

いつかどこかで捨てなきゃいけないのだから

シュレッダーで切り刻めば、執着も一緒に切り刻める。

 

こう考えてみると、これまでの人生、要らんものを抱えて過ごしておったんだなぁと改めて感じ、

すっきりさっぱり処分(まだ完全ではないけど)した事で

心もスッキリした気が。

 

ちなみにシュレッダーはこちら。

 

 

駆動時間が2分なのでこの2分との戦い。笑

 

でも問題なく切り刻めました。

 

何よりこちらのシュレッダー、値段が安いって事が大きいですね。コスパ最強。

 

思い出はシュレッダーにかけて精算

 

っていうか、久々の更新がシュレッダー!笑

ホリエモンの手取り14万終わってるに対するお前が終わってる動画を見て

タイトルが長い。

 

ホリエモンさんの私の中でのイメージと言えば、『ちょっとアレな人』

というのも。

 

以前中学生向けの授業をする動画の中で、子どもたちの質問に答えている内容が印象的で。

(うろ覚えですが)

中学生「モテたいです」

ホリエモン「お金持ちになればモテます」

 なんかこんな感じのやりとりだった気がします。

 

ホリエモンさんの「モテる」の定義がどこにあるのかわかりませんが、

大人の男性が「お金持ってる」っていうのは一つの大事なステータスではあります。

 

が、

それを目当てに近づいてくる女性がいっぱい=モテる

という定義なのであれば、何とも…ん~…。

 アレだなぁと。(アレの定義は読み手にぶん投げます)

 

ただ、やってるビジネスとかそういうの諸々は面白いですし、ホリエモンさんの人生を『エンタメ』と思って、スクリーンのこっち側から「へぇ~」とみてるだけなら、面白いです。

言ってることもたまに納得することもありますし。

 

で、本題の動画を一通り見終わりましての感想。

 

「こればかりは分かってる“風”の持論展開で笑った」

 

でした。

 

前提として

この「12年勤続して手取り14万」発言に関しては、ん~…。私も思うところがあります。

この人がどんな人かは知らないけど、給与に不満足なのであれば、もしくは昇給が見込めないとか、キャリアプランが描けないとか、所属する企業、もしくは自分の人生の先々の展開が明らかなのであれば、何で転職しなかったんだろう?とか。

 

まぁこれはご本人に聞けるわけでもないので、置いておきましょう。

 

さて、ホリエモンの発言にありました色んな発言について、

田舎在住!

クラウドワーク(副業)も試しました!

YouTubeやらprime video大好き!

 

な私としてご意見してみます。

 

 

  • 田舎は生活コストが1/5の発言

いやいやいや…そんなことはありません。例えばそれが実家暮らしで家賃を支払う必要がなく、食費や光熱費などはすべて誰かが払ってくれる環境であれば、そうでしょう。(そりゃ東京だろうが一緒って話です)

どこであろうと、一人暮らしをしようとすればそれなりに家賃を支払わなければいけませんし、生きていくための食費光熱費は必要です。

信じられないほどのド田舎に住めば、家賃もタダ同然でいいというところもあるかもしれませんが、その場合移動のためのが必要ですね。車をキャッシュではなくローンで購入した場合、その返済費用が月々いくらか。それから車は維持費がかかりますのでね。物価に関しても、東京のほうが安いこともあります。外食などの誘惑に負けず自炊をした場合、もしかしたらトータルコストは東京のほうが安いかも。(スーパーに行くのにも車で20分以上かかるとすれば、そのコストもかかりますしね)

子育て世代とかになってくると、地域の行政が支援する内容に手当等が左右されるでしょうから、一概に田舎VS都会の構造で話せない部分もあります。

つまり何が言いたいか。

ホリエモンさんが『田舎で暮らすとは』が、『THEイメージ』でしか語ってないのが透けて見えましたよ、ってことですかね。

ちなみに東京で暮らしたことはありませんが、物価の異常に高いところで暮らしたことはありますので、そこら辺のコンペアはできるつもりです。

 

 

仰る通り、副業してオンライン上で稼げば、仕事が限られている田舎でも、何とか手取り金額を上げれるんじゃないか、と私も思いました。

しかしですね、正直稼げません。「動画編集で稼げばいいじゃん」「文字起こしで稼げばいいじゃん」とホリエモンさんは簡単に言ってますが、これも実際を知らない人が言ってるんだろうなと感じました。コスパ悪すぎです。ホリエモンさんが動画で言ってるみたいに「ちょちょっとやってハイ1万円」なんてありえません。動画編集に関して言えば、すでにスキルを持つ人たちの独占市場状態です。文字起こしに関してもある程度時間を自由に使える主婦とかクラウドワーカーならまだしも、別で本業を抱える人にとってその1時間や2時間を費やしても、得られる報酬は数千円なのであれば、本業のパフォーマンスを落とさないように休養・睡眠に時間を費やしたいです。もしくは、転職の機会を増やすための資格取得とか。自己投資した方がいいってことです。

これも結局、稼ぎたい人側の意見ではなく、出資する人側としての意見⇒「ハイあなた、これで1万稼げましたね」みたいなことなんでしょう。

 

 

  • エンタメが今では家で楽しめる

 これに関しては、一部賛成で一部実情と異なります。まず、昔よりエンタメの範囲は確かに増えました。基本的に自宅に引きこもってたって映画は見れるし、アマゾンで買い物もできるし。ですが、自宅で楽しめることはあくまで自己完結。外界とのかかわりや刺激はほとんどないわけです。(人と関わらず自分の好きなように過ごしたい人にとっては幸せなことですけどね←これ一部賛成の意見。私も「一人」結構好きな人間)

例えばYouTuberたちがここぞとばかりにファーストフードの大食いや今流行りのスイーツなんかを紹介しますね。…田舎にはそんなものないので「いいなぁ」とか思ってもただの切ない片思いになるわけです。刺激のない日々は、手のひらサイズのエンタメが日常にあっても、同じように刺激のない日々なんです。オンラインゲームなんかもそうですが、ゲーム上で交流ができるようにシステムが作られているのって、結局「誰かと関わりたい」っていう欲求が絶対的にあるからってことなんじゃないかと思います。

ていうか、ごめんなさい、私はゲーム全くやらない人なので全然上っ面で語りました、すみません。

 

 

ここまで延々とホリエモンさんに「いやそれ違うよね」って意見を書いてみましたが、ある一部賛成する部分もあります。

 

現状が嫌ならそこから離れる勇気を持ち、努力をしようよ、ってところは、大賛成です。ツイッターでその意見を書いていた女性に、驚きを隠せません。

 

自分の給与明細が、12年もほとんど横ばいなことに、何も思わなかったの?

と。

 

ただ、熱の通わない机上の空論的な意見を「ドヤっ」顔で言われても「相変わらずアレな人だなぁ…」とアレ感が強まるわけです。

アレの定義はお任せします。

 

仕事って、どんどん様変わりしてきていると思います。

これまでは労働者側は

時間の提供⇔お金の対価

だったのが、

 

キングコング西野さんが言っていた「お金は他者に提供した“価値”の対価」

になってきているんでしょうね。

 

すなわち、稼げる人は稼げるし、稼げない人は稼げない。

漫然とその場にいるだけの人には、対価なんてないよ、ってことですね。

 

じゃあ

現代の世の中の「労働者」(=国民)と呼ばれる人たちは、

個々にどれだけのバリューがあるのか、と疑問です。

 

 

なんか論点がずれてきましたが、

 

ホリエモンさんの動画に関しては、アレな感じです、っていうのが結論です。

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髭男dismの歌詞から感じる時代の流れ

最近ハマって聞いてます。

何にハマったかというと、曲のアレンジですかね。昔からこういうごちゃまぜ音楽好きなんですよね。

クラッシックな感じもあり、バンドっぽい感じもあり、ハウスっぽいクラブっぽい感じもあり。

特にクラッシックアレンジは好き。バイオリンとかピアノとかトランペットとかそういうのが聞こえてくると「おっ?」とテンション上がります。

 

ヒゲダンさんとの出会いは夏の甲子園の曲だったらしい(知りませんでした)

『宿命』


Official髭男dism - 宿命[Official Video]

これはもう。

オープニングがもう。

「おっ?おおおっ?」ってな感じで。

飯テロ動画並みに惹き込まれて一気聴きな感じです。

 

で、ヒゲダン語りがしたいわけではなく。(笑)

 

歌詞から感じる時代の流れについて考察したいだけなんです。

 

この歌の歌詞は完全にTHE現代


Official髭男dism - 115万キロのフィルム[Official Live Video]

歌詞の内容的に今までもよくあったテイストで

「恋人との日々を映画のように慈しむ」

といった感じでしょうか。

 

注目すべき点は

サビの最後、

【どれか一つを切り取って、サムネイルにしよう。とりあえず今のところは】

 

サムネイルとは?

サムネイル - Wikipedia

 

 

はい、ここでウィキペディア読んだ人は現代人とは呼び難いですね。(失敬)

 

サムネイルはユーチューバーでは当たり前のように使われている言葉で

通称「サムネ」と言われています。

ウィキでは「見本」と言われていますが、YouTube用語としては、アプリ画面やPC画面でもいいですが、

 

最初に出てくる写真上になっている画面の事です。

 

YouTubeの再生回数を上げるためには、このサムネが非常に重要なんですね。

 

はい。YouTubeに話が逸れた。

 

とにかく、このサムネイルという言葉が歌詞に使われているということ。

 

言葉が市民権を得ているということですよね。

 

例えば、今も有名な1975年リリースの『木綿のハンカチーフ』という曲。

遠距離恋愛の恋人たちが、手紙でやり取りをするという歌詞。

 

当時は現代のように東京と地方は行き来もそう簡単ではなく。

(今のようにLCC飛行機がバンバン飛んでいたり、新幹線乗れたり、お金的にも時間的にもそう易々会える距離ではなかったわけですよ)

ラインなんか当然ないですし、ましてや携帯電話もない。声を聞きたければ家電(自宅の電話)が当然。

この曲に出てくる男は都会に染まって大事な彼女振っちゃうヤナやつですけどね。だったら別れて上京しろよっていうね。(笑)


★木綿のハンカチーフ★ 大田裕美/1975年(S50)

 

時代は進んで1993年『渋谷で5時』という曲。

恋人たちが夕暮れが迫る5時の渋谷で現実逃避するという内容の歌詞。

何度も出てくる言葉がサボタージュという言葉。

今や市民権を得ているサボりの語源となっている言葉。(サボタージュが語源というのを知らない人が多いのでは…?)

軽く調べたところ70年代から90年代は「サボる」より「フケる」という言葉のほうが「逃げる」という意味で使われていたらしく。

今となっては「フケる」は使われなくなってますよね。


鈴木雅之×後藤真希 渋谷で5時【HD】

後藤真希さんを貼り付けましたが、実際は菊池桃子さんです。

 

さらにちょっと時間を進めまして世紀末1999年『Movin' on without you』

今も現役バリバリの宇多田ヒカル様ですね。(そう考えると20年近く曲作り続けるって天才だなぁ~)

さて、この曲にはわかりやすく

【夜中の3時am 枕元のPHS】という当時の連絡手段だったツールが出ています。

PHS、ピッチともいわれていましたね。

今はどうなんでしょう?使われているのかなぁ?なかなか日常生活では聞かない言葉ですよね。

今ちらっと調べたところ、PHSとは機種の事ではなく、使う電波の話らしいです。で、どの通信会社もサービス修了しているみたいですね。(ドクターとかが使っていたんじゃないかなぁと思っていたんですが、どうなんでしょう?←調べる気はない)


宇多田ヒカル - Movin'on without you

 

か・ら・の『サムネイル』!!

長!ここまでが長い!

( ゚Д゚)

 

ということで

時代と共に歌詞の描写は移り変わっていくっていうことと

言葉が市民権を得たかどうかは歌詞に現れやすいってことを、

言いたかったわけです。

 

ん~でも、サムネってそんなに市民権得てるかなぁ…

知らん人いっぱいな気がするなぁ…

 

とりあえず、ヒゲダンの良さは、また語ります。

ヒゲダンってか蔦谷好位置、かな。

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久々この画像