大人の夏休み日記

大人だって夏休みほしいじゃん?

カサンドラ症候群って

あんまり聞いたことのない言葉ですよね。

私も自分がなって初めて知った言葉です。

 

カサンドラって、ギリシア神話に登場する神様の名前で、

イタリア語では「不吉、破局とかいう意味なんだそうです。

症候群は、シンドローム、これはいわゆる病態のことですよね。

 

不吉で破局な病態⁈

。。。ではありません。(笑)

 

カサンドラ症候群とは(Wikipediaより引用)
夫または妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生じる、身体的・精神的症状を表す言葉である。(略)

もっと詳しく知りたい方は

カサンドラ症候群 - Wikipedia

をクリックしてください。

 

よくわかりませんよね。(笑)

 

大人のアスペ(以降AS)って最近注目されている話なので、もしかしたら
「この人アスペだよね」なんて日常生活で言われる人も、多くなっちゃってる世の中ですよね。

(なんでもアスペルガーのせいにするのも、よくない風潮ではありますが)

 

でもじゃあ、私は私のことでしか、お話しできないので。

実際にあったことを、(プライバシーのためちょっとフェイクをいれます)シチュエーションとしてお話ししましょう。

※あ、その前に、これは私の体験した話なので、実際に診断名がつくかというとそれは専門家にしかわからないことですよ。あくまで、私の体験ですよ。

【通常の場合】
自分の興味のある話しをあなたがしたとします。
すると、相手は退屈そうな顔をしています。
あなたは、「あ、この人興味ないんだな」と思って、話を面白おかしくしたり(時には盛ったり言葉に抑揚をつけたり、オチをつけたり)、
自分に会話のスキルがなければ、空気を読んで話題を変えたり、話すのをやめたりします。

【私の体験したASの方の場合】
ところが、ASの方は、わかりやすく言えば『空気が読めない』『相手との間合いがわからない』『コミュニケーションがスムーズにいかない』ので、相手の表情や空気を読まず、延々と同じ話をし続けます。
で、相手の相槌や同意、共感は要らないので、話し終わったら、終わりです。
逆も然り、相手の話に興味がない場合「空虚な目」をします。こんな感じ→(°_°)
意見を求めても、特に何もありません。
こちらは成立しない会話に、

「。。。あれ(;゚Д゚)?」となるわけです。(笑)

 

逆の側で今度は考えてみましょう。

【通常の場合】
「今日ね、◯◯があってね…」とあなたが話し始めた時、こんな顔→(°▽°)であれば、聞く側は「あぁ、なんか良いことがあったのかな」と思い、こんな顔→( ˘・з・˘)であれば、なんだ不満なことがあったのかと感じ、こんな顔→(;ω;)であれば、「あぁ辛いことがあったのかな」と感じると思います。そしてそれに共感を示し、相手と言葉を交わしながら心の交流を深めていく。話す側は、それに癒される。

【ASの場合】
ところがASの人にとって、その話はいわゆる「向こうの世界」の話なので、「特にどうでも良い」と言うのです。(笑) まぁ簡単に言えば、「それを言われて自分にどうしろと?」という風に思うわけです。
話す側は、「どうしてわかってくれないの…?」と苦しいわけです。(苦笑)

そもそも自分の興味があること以外は興味がないのです。

 

 

ASの人の特徴として、私の担当医の先生に教えてもらった言葉を引用しますと

要は、相手の気持ちや感情を「汲み取る」事が、できない。

これがASです。

 

では、こちらの方が本題です。大事なのは相手がどうのこうのより、自分。

カサンドラとは、どういう事なのか。

ASのパートナーとなる人は、「あれ?なんかおかしいな?」と相手に違和感を感じ始めますよね。

  • 普通の人とができている事が、自分たちにはできない。
  • 会話が成立しない。
  • すぐに揉めるのに相手はそれを解決しようとしない。
  • 相手が自分に興味がない。

あれ?あれ?と。

 

で、それを周りに相談しても
『そういうのよくあることよ〜』
『えー変な人。でもウチもさ…』
『相手を変えようとしても無理よ。自分が変わらなきゃ!』→出たポジティブ根性論人間
『ちょっと口下手なだけなんじゃない?』
『まだマシよ!ウチなんか…』

こういう事を言われます。まあ普通の会話ですよね。(´・ω・`)うん。


妻・夫・パートナー・家族・仕事の同僚の愚痴を外で吐けば、こういう会話になる。

 

でも、どう考えても、おかしいわけです。
どう相手にトライしても、アプローチを変えても、自分の考え方を改めてみても、何をしても解決しない。

 

あれ?どうして?

と、世界から取り残されたような気になります。

 

みんなが言う通り自分が悪いのかな…

うまくいってる人たちは、きっともっと努力しているから私の我慢が足りないのかな…

でも、相手(パートナー)が明らかに変だな…

 

とスパイラルに入り、最終的にこの状態をカサンドラ症候群というわけです。

カサンドラ症候群は、鬱も併発する事が多いそうです。by担当医

で、私はがっつりこれが鬱になった完全なるトリガーでした。

 

でですね、怖いのはASの人って優しいんです。by担当医

一見すると、めちゃくちゃ優秀、あるいは普通に見える人も多くいるんです。
というのは、担当医の先生に説明していただいたところ、

AS然り、鬱然り、発達障害然り、

脳の機能障害というのは緩やかなスロープになっていて、

それをどこから『障害』とするか、が難しい。

(専門医にしかできない)
最近では、過剰診断(安易に病気と決めつける)をしてしまって、

適切な治療が行われない事もある、

と。だから、こういう脳の機能障害の場合、

【ここ大事】
本人の日常生活に支障があることで、本人が治したいという意思がない限り、適切な診断・処置はできない。
なので、その周囲にいる人がどれだけ辛い・苦しいとしても、治療はできない。

 

 

。。。はぁ。

めっちゃ正直に言いますね。

迷惑な話ですよ!!!!!!!(゚д゚)

こっちが辛くて苦しくて嫌な思いを何度もしても、本人が困ってなければそれで良い訳ですからね。(怒)

 

今は、ネタにして笑えますけど、当時の私は全く笑えませんでした。

で、担当医の先生曰く

ASの多くの方は十中八九愛着障害も併発している

ということ。

これは以前書きました、愛着障害のある自分との向き合い方で説明しています。

zhiwill4zhang.hatenablog.com

 で、担当医の先生曰く、

愛着障害のある人は、愛着障害のある人と共鳴しがち

。。。((((;゚Д゚)))))))怖っ!!

 

 

だーかーら。私は自分の危うさと向き合わなければいけない訳です。

油断禁物。逃げるが勝ち。危ねぇ危ねぇ。

 

次は、「じゃあカサンドラってどうすればいいの?」です。

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