大人の学習帳

大人の夏休みは終わったけど、勉強は続けて行こうと思います。

帰国して困ったこと 災害

帰国して思いましたが、この国は本当に災害の多い国ですよね。

 

まず帰国して最初に想ったことは、暑い!(;゚Д゚)

そもそも以前私が住んでいた国は、赤道直下の国でした。

がしかし、その国よりも暑い!

もはや暑いを通り越して熱い!腕がすぐに黒くなり始めました。

暑さを表現する言葉で『酷暑』て初めて聞きましたよ。

それまでは、『節電』を叫ばれていたはずなのに、

『迷わずエアコンをつけてください』なんて!

エアコンを付けず、お年寄りの方も亡くなられていますよね。

そういうの聞くと辛い。

 

 

そして台風。

子どものころにも、台風はよく経験していましたが、通るコースが変わってきているような気がします。

これも地球の環境の変化の影響なんでしょうか。。。

予測のつかない変なコースで台風が通過してて

『え(゚д゚)!』となりました。

 

 

次に、水害。

見たこともない洪水の映像に、衝撃を受けました。

何より高校生の息子さんと電話している最中に息子さんが「やばいよっ!」といいながら濁流にのまれたなんて話を聞くと、自分も怖くて震えます。

帰国してすぐに私の携帯も緊急避難アラートが鳴り響き、「避難してください」といわれ、鳥肌が立ちました。

私の住んでいる地域は、結局事なきを得たわけですが、本当に恐ろしかったです。

 

 

次に、地震

関東では首都直下型地震が30年以内に起こるといわれていますよね。

て話が出て、もう数年経ってるってことは、それが明日かもしれない。。。

そういう心配が叫ばれる中、大きな地震が起こったのはここ数年で、

熊本、大阪、北海道。

熊本地震では、余震という言葉を塗り替えるような、余震があったそうですね。最初の地震の直後の余震のほうが大きく、そのため被害が広がった。

余震は小さな揺れではなく危険ですよ、という意味。

北海道地震ではそもそもその辺りでは近々地震が起こりますよ、といわれていたのに、実際地震が起こったのは予測されていない(観測自体ができない)断層の地震テレビで見た情報なのでうろ覚えですが、観測ができるのは地下25キロメートルまで。今回のはそのさらに下の断層。予測していなかった断層です。

私の大好きな皆さんが住む関東で、首都直下型の地震が起きたらどうしよう。

怖くて考えただけで吐きそうです。

 

 

次に異常気象。

帰国して最初に会った友人とドライブをしていた日、空に縦にかかる虹を観ました。「奇跡だ。ラッキーだ!」なんて思っていましたが、あれって、子どものころから今まで一度も見たことのない景色だったわけです。いわゆる、雨のカーテンのような突発的な豪雨なんかは、赤道近くの熱帯地域にある現象ですよね。

母曰く、「日本の冬はもっと寒かったけど最近はあったかくなってきてるねぇ」なんてことも言ってましたし。友達からは以前突然雹が降ってきて窓ガラスや屋根が突き破られたってラインがきたりして。

予測不可能な天候ですよね!!!

 

 

他にも、噴火、雷雨、津波、土砂災害

言い出したらキリがない!!!!!

 

今年は特に日本やばいですよね。

(いや、わかんない。いなかったから。いたら、気付くのかな)

 

池上先生の番組で、池上先生がおっしゃっていたのは

「とにかく最新の情報で防災に取り組むこと」

番組内で紹介されていた防災情報、私ことごとく理解していなくて。不正解。

私真っ先に死ぬな!( ゚Д゚)と、変に納得。

という冗談はさておき。

 

子どものころに得た知識は、今や何の役にも立ちませんね。

とにかく、自然災害は本当にどうにもならない理不尽なこと。

その時どうするか、を、知識として入れておくことが、何より大事なんですね。

番組に出演されていらっしゃる実際に災害にあわれた方々が仰っていたのは、

「まさかこの地域が・・・」

「こんなこと今まで一度もなかったのに・・・」

「思ってもみなかった・・・」

そうですよね。

これまで私が紹介していた、心の病も、そういう人との出会いも、理不尽な出来事も、事故も、そして大災害

どうにもできないこと。

今ある人間の知識は、

これまでの人たちの命を賭して培われた宝です。

 

今後はそういう自分が得た知識も、シェアできたらなと思います。

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