大人の夏休み日記

大人だって夏休みほしいじゃん?

おススメ映画:ハクソー・リッジ

セレーナゴメスがYouTubeのVOGUEチャンネルにある73 Questionsで、この映画のタイトルを言ってたので、気になってました。

 

 アマゾンプライム、相変わらず優秀。

観た時期的にも終戦記念日辺りだったので、以来、太平洋戦争から遡って戦争について勉強するきっかけをくれました。

沖縄戦は、沖縄の人にとって忘れられない深い傷になっている…と、この映画で思い知らされました。日本人の作った映画ではなく、メル・ギブソンの作った映画で。

 

 

【どんな人におススメか】
◯勇気、信念、愛を感じたい
◯戦争モノが平気(上半身ちぎれた人とか出ます)
沖縄戦の話なので、その辺りの歴史を知りたい方(日本兵の描写は史実と若干違うそうです。が、他の戦争映画よりちゃんと描かれていると個人的には思います)
メル・ギブソン監督の映画が好きな人

 

 

【あらすじ】
ハクソー・リッジとは、沖縄にある前田高地のこと。Hacksawは「弓のこ」という訳、前田高地は弓のこのような峠の地形をしている。主人公デズモンド(実在の人物)は、幼少期の体験から「汝、殺すことなかれ」(聖書の一節)を心に誓う。そして、第二次世界大戦が始まり、デズモンドは自ら衛生兵となるため、志願して入隊。しかし、軍隊の訓練は、殺すための訓練。上官や仲間とぶつかり合いながらも、心に決めた「殺さない」を守り抜く。そしていよいよ、ハクソー・リッジへ…

 

 

【感想】
セレーナゴメスが感動したって意味は、とても理解できました。観ていて、心の底から戦争に疑問を持ちました。チャップリンの名言でありますよね「一人殺せば殺人者、百万人だと英雄だ」じゃあ、デズモンドは。デズモンドのような人こそ、本物の英雄であるべきです。戦争が、この世からなくなることを心から、心の底から願います。

 

 

 


——————以下ネタバレ——————

 

 

 

 


【ネタバレ感想】
映画は、母と一緒に観たんですが、母の素直な疑問として、「なんであんな断崖絶壁登らなきゃいけないの?」。。。確かに。というところから、色々と歴史を調べて、『なんでなんで病』が発症して止まらなくなりました。まぁその辺りの歴史的史実や、アメリカ軍の戦略は、さておいて。(他に詳しく考察してる方がいるので、興味のある方はgoogle先生に聞いてみてください)
デズモンドが、「One more...one more…」って言いながら、何人もの負傷した兵士を(日本兵も含めて)崖を降ろしていくシーン。消えかかった命をとにかく救いたい。何万人も殺した人を偉人として語り継ぐより、こういう人こそ、語り継がれていく英雄であるべきですよね。
戦争モノ映画で地上戦を描いた映画は、空中戦や艦隊を攻撃したりする描写より、リアルに感じます。特にこの映画ではマジで手足がちぎれたり吹っ飛んだり、さっきまで喋ってた人の上半身が転がったり…戦争体験者の方がPTSDに悩まされる理由をまざまざと見せつけられました。日本兵の、あの人が、自分の父だったら…兄だったら…友だちだったら…戦争なんて、絶対NOです。
心の底から、沖縄戦で亡くなった全ての日本兵アメリカ兵の方にご冥福をお祈りいたします。今もまだ遺骨が残っているとお聞きしました。兄はその遺骨を探すボランティア活動に学生時参加して、病んで帰ってきました。洞窟や防空壕?のようなところを、ガイドの方に連れられて周ったそうです。ただ「酷かった…怖かっただろうに…」と言っていました。

戦争について、ちょっと話したくなったので、別記事に書きます。