大人の学習帳

大人の夏休みは終わったけど、勉強は続けて行こうと思います。

精神科医の治療は保険がききますが、カウンセリングは

現時点で、いいドクターに出会えているので私はおそらくもうそういうものは必要ない、と思いますが、

要は病気は氷山の記事↓読んでいない方はコチラクリック

 

zhiwill4zhang.hatenablog.com

 で述べています通り、要は病気として見えている部分の治療が必要なわけではなくて、必要なのは、根幹の治療なわけです。

 

だから再発したり長々と病気が続くわけですよね、おそらく。

 

上の記事でも書きましたが、そこでカウンセラーや臨床心理士、最近国家資格として公認心理士という資格もできましたが、そういう方々が活躍するわけです。

 

しかしですね、恐ろしいことに、カウンセリングは

完全実費なんです。

彼らは医療行為(と言われる事)をするわけではないので、

根幹治療は本来はそこであるべきなのに、

自腹でカウンセリングをしてもらわないといけないんですよ。

で、もう一つ言えば

『カウンセラー』と名の付く人。

あれ全部、自称です。

経験あろうがなかろうが、資格があろうがなかろうが、

『私はカウンセラーです』と名乗ってしまえば、彼らは『カウンセラー』なのです。

※そのため公認心理士という国家資格が生まれました。

細かい資格の種別については別記事で上げます。

 

いいですか。

 

驚くことなかれ、私がネットで探した中には1時間8000円もとる、何の明確な資格もない『カウンセラー』と呼ばれる人がいるんです。

 

実際、値段の分だけメチャメチャ凄腕カウンセラーなのかもしれませんが。

 

私は正直そういうのって怖いなって思いました。

 

大学時代たまたま心理学の勉強をしていた私は、カウンセリングに関するいくつかのアプローチ方法を知っていましたし、メジャーとして認定心理士(4年大学で単位さえ取ればでとれる)のコースを取ろうかとも思いましたが、やめました。

 

なぜか。

 

結局は臨床経験が何事もモノを言うし、臨床を積むには明確な知識をカウンセリングを受ける人たちへ証明するための資格(大学院卒業が必要)がないと、自信をもってカウンセリングなんてできないなと思ったからです。

 

だったら、と、授業だけ受けて知識を得ただけにとどまりました。

 

正直に言えば、カウンセリングにはとてつもなく高い能力がないと、難しい仕事だと思います。(その人の相談内容のものによりけりですが)

 

精神科医も、同様です。

彼らもいわゆる精神治療をしようと思うなら、脳の研究や精神に関する研究などの、最先端の知識、そして患者さんの本来の病巣がどこにあるのかを判断する能力、そういうものが必要になるので。

 

がしかし、

精神科医には強い味方、、というものがあるのです

薬が悪いといっているわけではないです。薬の件はこちらをご覧ください。

 

zhiwill4zhang.hatenablog.com

 

だから、薬を出すだけ出して、患者とのセッションの時間を十分にとらず、じゃ今日はこれで、なんて医者もいます。(と、担当医が言っていた)

 

ちなみに、

「あなたのような人(自らの病気を認めて根幹治療にたどり着くまで早い人?という意味だと自分では思っている)の場合、治ってき始めるとセッションの時間が短くなるよ」

とも言っていたので、それはまた別の話ですよ。

 

カウンセリング

 

これは、今の社会に本当はとても必要なものだし、なくてはならないものだと思います。

しかし、実費で受ける。

本当の病巣がどこにあるか、治すためにはそこに手を付けなければいけないのに。

 

悔しいですね。

 

がしかーぁし!!

この話には、続きがあります。

それはまた今度。

f:id:zhiwill4zhang:20181014115340j:plain