何が正解かわかんない世の中で
どう生きるか、自問自答することに意味があるのかなぁと思いました。
常に自分の立ち位置に虞(おそれ)をもち、人に接するときにも虞を忘れるべからず。
最近出会った方に教わった言葉で、本当にそうだなぁと。
注)迷い続けるのはだめだけど。
それでも自分で悩んで、自分が決めたことは、納得がいくし、それで失敗しても悔いとかはあんまり生まれないのかなぁと。
たとえそこで『後悔』があっても『反省』って言葉に変えちゃえば、うん、なんかしっくりなのかなぁと。
では本題に。(え、今まで本題じゃなかったんかい。(笑))
この動画を見た友人が「自分の言いたかったことをすべて代弁してくれている」とFacebookに書き込んでいました。
私はワケが分からなくなっただけでした。
本当の事はどこにあって、
誰が何をどうしようとしているのか、
悪意なのか善意なのか、
自分の価値観が正解なのか不正解なのか。
そして何より、ドキっと心臓がなりました。
動画を見ていただければわかる通り、数社の企業名が出ます。
どこも大手有名大企業さん。
名指しで上がる企業名のいくつかに、私の友人たちが勤めています。
しかも、中枢にいる方が数名。
数名の友だちと、この動画に上がっていることに関してちらっと話したこともあります。
「一企業の人間であってもやっぱりそこは個人の考え方があるよね」
という人や、
「いや、会社の考え方に賛同だね」
という人や、
考え方は様々でした。
どうあがいても、大きな流れには逆らえない激流があったとして、それでも鮭の川登りのように命がけで突き進むのか、流れに逆らわずスイスイと下流へ(流れの穏やかな楽なほうへ)と行くのか、どっちが生きやすい生き方なのか、私には正解はわかりません。
でも、他者の発言に共感したり、反対したり、そうやって自分の位置を確認することは、常に必要なのかなぁと、この動画を見て思いました。
で、私の意見としては。
いくつもの世の中の事象が安倍政権にうまいこと操られているのかどうか、山本議員が言っていることが本当なのかどうかは、さておき
行政や国を頼って生きる時代は終わったんだなぁと。
そういう人が一定数いるのはいいんですが(自分の力ではどうしようもない方)、少なくとも健康で文化的な最低限度の生活を送れている私は、自分の力で将来を保証する必要があるんだなぁと。
また友人たちに話を聞いてみたいです。
それぞれの考え方をきけば、少し自分も変わるのかもな。
そういう柔軟性は失わず、目線は遠く、虞を抱きながら、日々を大事に。